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【英語で文化】「ハッピーホリデーズ」の意味って?メリークリスマスは言わない?

2020 7/20
【英語で文化】「ハッピーホリデーズ」の意味って?メリークリスマスは言わない?

「メリークリスマス」より「ハッピーホリデーズ」

もう少しでクリスマス☆この季節、日本ではどこに行っても『メリークリスマス(Merry Christmas)』と言いますよね。

しかし、海外ではそうはいきません。

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え、そうなの!?

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言わないというか、言わない方が無難って感じね✨



「メリークリスマス」の代わりに「ハッピーホリデーズ(Happy Holidays)」と挨拶するのがマナーです。

今回は、少し宗教のことも絡めながらお話していきます。

FYR: Merry Christmas vs. Happy Holiday

Today’s Words
・ruckus: 大騒ぎ、騒動
・confine: 制限する、限定する
・poll: 投票
・conduct : 行う、実施する
・without batting an eye: 顔色一つ変えずに、平然と

☆メリークリスマスの代わりに「ハッピーホリデーズ」

日本人であれば、小さいころから耳にする「メリークリスマス(Merry Christmas)」。

クリスマスをお祝いする言葉としてメジャーですよね。

また、日本では、“メリクリ”などと略されることも。

ChristmasはChrist(キリスト)mas(礼拝)という意味で、キリスト生誕の日。

つまり、クリスマスは、もともと、キリスト教徒がキリストの生誕をお祝いする日なのです。

キリスト教徒以外の人がクリスマスをお祝いするのに、抵抗を感じるのも当然ですよね。



宗教的な思想・風習があまり浸透していない日本では、クリスマスを普通のイベントとして楽しみます。

そのため、宗教に関係なく、クリスマスを楽しむ日本人にはピンとこないかもしれません。

しかし、海外ではクリスチャンが多数派でも、それ以外の宗教を信じる人も多いのが現実です。

もちろん、地域によっては、クリスチャンがマイノリティーになることもあります。

そのため、「メリークリスマス」という言葉に、抵抗を感じる人が少なくありません。

そこで、ポリティカル・コレクトネスの観点から使われるようになった言葉が、「ハッピーホリデーズ」。

☆12月はホリデーシーズン

アメリカでは、12月を“ホリデー・シーズン”といいます。

それは、12月はクリスマス休暇だけではないからです。

ユダヤ教の祝日「ハヌカ」やアフリカン・アメリカンの文化を祝う「クワンザ」など様々な祝日があります。

つまり、「ハッピーホリデーズ」という言葉は、宗教に関係なく受け入れられる言葉なのです。

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一方で、この言葉の代用に、キリスト教保守系の人たちから批判もあるそうです。

「言葉狩りだ」といった批判がありますが、「ハッピーホリデーズ」が浸透しているのは事実。

最近は日本でも、「Happy Holidays」と書かれた店頭ポスターもありますね。

日本には、“クリスマス休暇”がないので、実際にこの言葉を使う場面は少ないかもしれません。

しかし、覚えておくとアメリカの映画やドラマを理解しやすくなるでしょう。

外国人の友達にも、挨拶するなら「Happy Holidays」で大丈夫です◎

ちなみに、「ハッピーホリデーズ」はクリスマスあたりでしか使われません。

ハッピーホリデーズ=メリークリスマス。または、年末年始の休暇のことだな、と考えていいでしょう。

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☆ユダヤ教のクリスマス?「ハヌカ(Hanukkah)」とは?


              Photo Credit by Jasper Katzen


ハヌカとは、この時期のホリデーシーズンにユダヤ教徒が祝うお祭りのことです。

ユダヤ暦は太陰暦を使用するため、ハヌカの日取りは毎年変わります。

ほぼクリスマスと同じ12月に、ユダヤ教徒はこの宗教的お祭りを8日間行います。

詳しくは…
【英語で文化】ハッピーハヌカ☆ユダヤ教のハヌカ(Hanukkah)とは?をご覧ください☆

☆アフリカン・アメリカンの「クワンザ(Kwanzaa)」とは?


    Photo Credit by THE OFFICIAL KWANZAA WEBSITE

クワンザとは、毎年12月26日から1月1日まで、アメリカ生まれの黒人の人たちが行うお祝いのこと。

黒人文化のリーダーかつアフリカ研究の教授Maulana Karenga 氏によって提唱され、1966年から始まりました。

クワンザとは、アフリカの言葉で「初めての果物」という意味。

自分たちのルーツであるアフリカ文化と伝統を祝うため、収穫を祝う伝統的な祭りに基づいたお祝いです。

さらに、自分のルーツの誇りや、アメリカでの未来を切り拓くための礎を確認するためのものです。

ちなみに、クリスマスの翌日26日から、ほとんどのお店でアフター・クリスマス・セールが始まります。

1966年当時、貧しかった黒人たちも買い物がしやすいように、という理由で26日からお祝いするようになったそうです。



クワンザには、決まったテーブル・セッティングがあります。

まずは、麦わら製のマット(Mkeka)をテーブルにセット。

そして、7本のロウソク(Mishumaa saba)を立てたキャンドル・スタンド(Kinara)を置きます。

ろうそくの色は、アフリカンアメリアンの旗の色=赤・黒・緑

数はクワンザの7つの信条=「結束、自己決定、共同事業と責任、共同経済、目的、創造性、信頼」を表します。

そして、その前に収穫を表す果物、子供の人数分のトウモロコシと、手作りのプレゼントを置きます。

クワンザの期間中は、工芸品や、アフリカの民族衣装、アフリカの理想を象徴する果物などで家々を装飾します。

行事には、先祖への敬意と感謝を込めて子ども達を参加させるのが習慣。

そして、みんなで同じ聖杯で聖水を戴くそうです。

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☆おまけ:”Bless you.” と言わない人もいる?

英語圏で、くしゃみをした時に”bless you”とよく聞きますよね。

しかし、この言葉を”くしゃみをすれば言う英語”と覚えていませんか。実は、これ間違い!

なぜなら、背景にキリスト教文化があるからです。

キリスト教文化の言葉で、正確には“God bless you”

キリスト教文化では、くしゃみ=不吉なものと考えられていたのです。

そのため、「God bless you=あなたに神のご加護がありますように」と言葉をかけることが普通になっています。

アメリカでは、道端でくしゃみをすれば、知らない誰かが言ってくれるでしょう。

しかし、キリスト教ではない方も大勢いますよね。そのため、この言葉を使わないのです。

英語圏の言葉と覚えると間違いもあるので、その歴史や背景を知るようにしましょう!

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いかがでしたか。

日本とは宗教観が異なる国ならではの問題。

クリスマスとは何なのか、と改めて考えさせられますね。日本では気にしないことでも、海外では相手の信仰を配慮するようにしましょう。

それでは…Happy Holidays!!

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この記事を書いた人

海外ノマドをしているAnnaです♡

とにかく旅行が好き!言語が好き!な感じで自由に生きてます。

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