ブリスベンの気候ってどうなの?ブリスベンの基本情報
ブリスベンは、オーストラリア第3の都市で亜熱帯気候に属しています。
そのため、年間を通して暖かい日が多く、過ごしやすい地区です。
平均気温は22℃、平均降水量は83mmです。
1年の中でも、9月がベストシーズンとなっています。
今回は、ブリスベンの1年間の気候や服装、ベストシーズンについて詳しく解説します。
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☆ブリスベンは亜熱帯性気候

オーストラリアは4つの気候にわかれる
オーストラリアは、南半球に位置しています。
土地の大きさは、なんと日本の21倍!
これだけ広いので、以下の4つの気候にわかれるのです。
・熱帯性気候
・亜熱帯性気候
・温帯性気候
・砂漠性気候
地域が変われば気候も変わり、気温や一年の雨量なども変わってきます。
そのため、同じ季節であっても、地域によって全く気温や降水量が異なるのがオーストラリアなのです。
ブリスベンは亜熱帯性気候
オーストラリアの東に位置しているブリスベン。
気候は亜熱帯性気候となっています。
亜熱帯性気候は、高温かつ多湿が特徴的です。
一年の平均気温は22℃ほど。
そのため、一年を通して温かく過ごしやすい地域になっています。
ブリスベンから電車で1時間ほどのところにある、ゴールドコーストも同じ気候になります。
とても過ごしやすいブリスベンですが、多湿が特徴的なので、他の地域と比べると、雨が多くなりがちです。
特に、夏にあたる1~2月は降水量が多くなります。
ブリスベンの平均気温
ブリスベンの平均最高気温は24.6℃。
そして、平均最低気温は16.2℃となっています。
これは、オーストラリアの中でも高くなっているので、暖かく過ごせるでしょう。
特に、夏にあたる12月~2月までが気温が高くなり、平均気温は29.5℃となります。
しかし、日本の真夏ほど暑くなることはありません。
冬にあたるのは6月~8月。
この時期も、平均最高気温22℃となり暖かい日が多くなります。
冬の最低気温は平均14℃ほど。とても過ごしやすく、10℃を下回る日はほぼないでしょう。
ブリスベンの降水量
ブリスベンの1年間の平均降水量は83㎜。
基本的に、オーストラリアは雨が少ないもの。
日本と比べると、晴れている日が多く過ごしやすくなっています。
ただし、ブリスベンは、夏に降水量が増えます。
夏にあたる12月~2月の平均降水量は、145㎜。
そのため、この時期にブリスベンを訪れるのであれば、折りたたみ傘を念のためにもっておきましょう。
反対に、雨が少ない時期は冬に当たる7月~9月。
ちょうど春に変わる時期でもあります。この時期は、平均降水量が31㎜まで下がります。
ブリスベンの日照時間
ブリスベンで、一年の中で一番日照時間が長いのは、夏にあたる12月。
朝の5時頃には日の出となり、夜の7時頃から日が沈み始めます。
反対に、日照時間が短いのは冬にあたる6月。
朝の7時頃が日の出となり、日の入りは夕方の5時頃と早くなります。
☆ブリスベンでの服装

ブリスベンの春(9~11月)
ブリスベンの春は、9月~11月になります。
春の平均気温は、最高が27℃。
最低が16℃くらいとなります。
日本の春と比べると暖かく感じるでしょう。
ブリスベンにおける春の降水量は、平均69.3mm。
降水量は、11月の夏が近づくにつれて増えていきます。
にわか雨など急に雨が降ることもあるので、折り畳み傘を持参しておきましょう。
春の服装は、半袖Tシャツのような服装で問題ないでしょう。
しかし、朝と夜は冷えるもの。
なので、羽織ものを1枚もっておくといいでしょう。
ブリスベンの夏(12〜2月)
夏の平均気温は、最高が29℃ほど。
最低は21.0℃となります。
夏といっても、日本の夏ほど蒸し暑さはありません。
とても過ごしやすく、ブリスベンの街中を歩いても、汗がにじむ程度でしょう。
ただし、亜熱帯気候のブリスベン。
そのため、湿度が70%近くまで上がる日もあるので、じめじめと感じることもあります。
また、夏は降水量が一番高くなる季節です。
平均降水量は、145mm。折り畳み傘は、忘れずに携帯しておきましょう。
夏は、半袖Tシャツやタンクトップで過ごせます。
ただし、室内は冷房が効いていて寒く感じることがあるので、羽織りものなどをもっておきましょう。
また、オーストラリアの日差しはとても強いです。
日焼け止めを塗るのを忘れずに、サングラスや帽子も準備しておきましょう。
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ブリスベンの秋(3〜5月)
秋の平均気温は、最高が26.8℃。
そして、最低が16.9℃となり、春と似たような気温になります。日本の秋よりも暖かく感じるでしょう。
この時期の降水量は、平均77.8mm。
冬に近づくにつれて、降水量は下がります。
5月ごろには、50㎜前後となるでしょう。
ブリスベンでは、秋も半袖で過ごせます。
ただし、春と同じように朝晩は冷えることがあります。
なので、羽織りものやパーカーなどをもっておきましょう。
ブリスベンの冬(6〜8月)
冬の平均気温は、最高が22℃で最低14.1℃。
冬といっても、暖かく感じるでしょう。
また、ブリスベンは亜熱帯性気候です。
冬でも湿度は50%近くあるため、日本のように乾燥した空気を感じることはほぼありません。
また、ブリスベンの冬は降水量も一年の中で一番少なくなります。
平均は、41㎜ほど。雨が降ったら気温が下がる…ということもないので、冬でもわりと過ごしやすくなっています。
ブリスベンは比較的暖かいので、冬でも日によっては半袖で過ごせます。
朝晩は冷えるので、羽織りものは必要ですが、コートなどの防寒具はほぼ必要ないでしょう。
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☆ブリスベンのベストシーズンは9月

一年中暖かくて過ごしやすいブリスベンですが、ベストシーズンは9月です。
冬が終わったばかりだと寒いイメージがあるかもしれませんが、ブリスベンの春はとても暖かいもの。
9月でも平均の最高気温は25.7℃となっています。
また、9月は降水量も低い時期。ほぼ毎日晴れているので、9月にブリスベンを訪れると快適に過ごせるでしょう。
☆ブリスベンのワーストシーズンは1月

1月は、ブリスベンでは夏にあたります。
しかし、降水量が一番多くなる時期なので、観光には不向きでしょう。
ブリスベンを訪れるなら、1月は避けて他の時期に来るのがおすすめです。
☆ブリスベンに行くなら9月頃がおすすめ
オーストラリア第3都市のブリスベン。
街並みもとても可愛く、シドニーほど大きくない街でとても歩き回りやすくなっています。
一年中暖かい日が続くので、比較的快適に過ごせるでしょう。
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