こんにちは、Annaです♡
日本でも人気の高いスペイン料理。
ソーセージは、その前菜やサイドディッシュとして、世代を問わず愛される存在です。
そんなソーセージですが、種類によって味も食感も大きな違いがあります。
今回はスペインソーセージの代表として、チョリソー、サルチチョン、チストーラの三種類の違いと魅力について記載します。
スペインVlogをご紹介♪
☆チョリソー・サルチチョン・チストーラの特徴

スペインにはさまざまな種類のソーセージがありますが、今回ご紹介するチョリソー、サルチチョンは世界中で広く食べられているソーセージです。
一方でチストーラは、古くからスペインのバスク地方で愛されています。
では、この三種類のソーセージの特徴をそれぞれ見ていきましょう。
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☆チョリソーの特徴

チョリソーは、スペインのソーセージの代表格。
スペインに行ったことがなくても、食べたことがある人も多いかもしれません。
チョリソーは、16世紀にスペインが中南米を侵略した際に広まり、今では世界中で食べられているソーセージの一つです。
ちなみに、日本で食べられているチョリソーはメキシコから渡ってきたものであるため、唐辛子が入った辛いものという認識が強いです。
しかし、これはメキシコ流のチョリソーの楽しみ方であり、スペインのチョリソーは辛いものではありません(辛いものもある)
豚肉に塩やニンニク、パプリカパウダーなどのスパイスを入れ、24時間寝かせたあと腸詰にし、約3ヶ月間乾いた場所に吊るして乾燥させます。
その後、薄くスライスしてそのまま食べられます。
今では前菜としてもってこいの一品ですね。
☆サルチチョンの特徴

サルチチョンはパプリカパウダーを使用しないため、チョリソーよりもマイルドな味わいのソーセージです。
イベリコ豚に塩やブラックペッパーなどをかけ腸詰にし、2ヶ月間熟成させます。
加えるスパイスをシンプルにおさえているため、イベリコ豚本来の甘味がブラックペッパーの刺激にうまく融合し、最高の組み合わせを楽しむことができます。
また、サルチチョンはチョリソーよりも細かく肉を刻むので、食感がやわらかいことも特徴の一つ。
イベリコ豚の香りや甘味、そしてその食感までもがマッチしてクセになる一品です。
☆チストーラの特徴

最後にご紹介するのは、バスク地方の代表的なソーセージ、チストーラ。
毎年12月21日に開催されるサント・トマスの日で、とうもろこし粉を練って焼いたタロというトルティーヤのような生地にチストーラを挟んで食べるのが有名です。
チストーラの特徴は、なんと言ってもそのジューシーさ。
チストーラもチョリソー同様、ニンニクとパプリカパウダーで味付けされていますが、チョリソーは薄く切って食べることが多いのに比べ、チストーラは一本丸々タロやパンにはさんで食べるか、大きめにカットされて出されることが多いです。
それを食べるときの肉汁や食感がたまらなくジューシーで、前菜としてだけでなく食事としても楽しめる一品です。
☆スペインのソーセージを楽しもう
いかがでしたか。
ソーセージと一口にいっても、その種類は多岐にわたります。
チョリソー・サルチチョン・チストーラとも日本にいても食べられますが、スペインで本場の味を楽しんで頂くと、その魅力がより一層引き立ちますよ。
ぜひ、スペインに行ったときは、いろんなソーセージを試してみてくださいね♡
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